来年度より義務教育としてはじまるのが「プログラミング教育」です。
これまでにない新しい教育に対して行う学習は、一体どのように行えばよいのでしょうか?
具体的なプログラミング学習に触れる以前の段階も非常に大切となります。
来年に差し迫った新たな取り組みに対して、世間ではまだそれほど関心は高くないような感じが見受けられます。
実はお子さんの学習そのものよりも、保護者である親御さんの意識改革がまずは、必要なのではないのでしょうか?
プログラミング教育ってどんなものなのか、親も一緒になって取り組む必要があります。
プログラミングと教育
日本は2020年に教育改革を実施する予定で、今までとは違った授業内容や試験内容が予定されています。
中でも注目を浴びているのがプログラミング学習の新設です。
プログラミングを学ぶことで鍛えられるのが物事を論理的に考える力です。
最近よく耳にするAI(人工的知能)の発達により、単純な作業や記憶を要する作業を人間が行うことは減少していくと言われています。
そこで今後必要になってくるのが自分で考えて解決していく能力です。世界的にも有名なスティーブ・ジョブズやもプログラミングを習得することで考え方がかわると絶賛するほどです。
小学校から必修になる予定ですが、幼稚園児から習うことが出来るスクールや、知育玩具も販売されているので自宅でも遊びながらプログラミングを鍛えられます。
プログラミング学習のため教室に通うメリット
プログラミング教育必修化を意識して、お子さんをプログラミング教室へ通わせる方が増えています。
設備等の面を考えると少しお高いのが特徴ですが、その分ロボットやパズル等子供の好きな要素を上手く取り入れ能動的に学べるシステムが整っています。
家庭では受動的になりがちなプログラミング学習も、教室では子供たちの手で進められるよう工夫がされているのです。
また、同じ教室に通う子供たちから刺激を受けたり、協力して知識を出しあったりというのも家庭学習では得られにくいメリットです。
プログラミング学習は教室を活用することで楽しく学べるものだと印象づけることも可能となります。