プログラミングとは、コンピュータに指示することです。
プログラミングという言葉は聞いたことがあるし、何度も口にしていていますが、その言葉の意味を知っている人はどれくらいいますか。
それではプログラミングについて紹介していきましょう。
プログラミングとは
プログラミングを勉強したことのある人であれば知っているかも知れません。
それは、実際にプログラミングのコードを書いてコンピュータに指示をしたことがある方です。
プログラミングとは、私たちがパソコンにわかる言葉で伝えて、そのように動いてもらっているイメージです。
それの言葉がコードであり、コードには様々はプログラミング言語があります。
実際に人の世界でもたくさんの言葉があるのと同じようなイメージです。
プログラミング言語の種類
プログラミング言語には、たくさんの種類がありますが、流行りもあります。
新しいものでは日本で生まれたRuby on Railsやオランダで生まれた人工知能を行う上で必要な環境が揃っているPythonも海外で人気の言語です。
他にもMacではSwiftといった言語が主流であったり、JavaScriptは、インターネット業界で幅広く使用しています。
1970年に生まれたプログラミング言語として長い歴史のあるC言語もあります。
全部勉強しようとするとかなりの時間がかかりますので、ある程度やりたいことを考えてから勉強するプログラミング言語を選ぶ必要があります。
プログラミング言語の選び方
実際にどのようにプログラミング言語をどのように選ぶのかというと、働きたい企業があればその企業が使用しているプログラミング言語を学んでください。
求人情報を見てみると、どの言語を使用している人を求めているのか知ることが出来ます。
例えば、WEBデザイナーとしての求人であれば、HTMLとCSSでのコーディングをやったことのある方と記載があれば良いです。
WEBエンジニアとしての求人であれば、PHPとMySQLを利用したCMS開発経験と記載があればその経験があれば採用されることとなります。
就職したい企業があるのであればサイトにある採用のページにいって実際に確認してください。
プログラミングの始め方
そうはいっても、実際にプログラミングを始めるのにいきなり難しいプログラミング言語から始めてしまうと理解をするのにかなり時間がかかります。
そこで、初心者に始め易いプログラミング言語は、HTMLとCSSです。
HTMLは、すぐに形になりますのでおすすめです。
流れとしては、HTMLとCSSを学んで簡単なWEBサイトを作ることをおすすめします。
基礎を学べば誰でも簡単なサイトくらいであれば作成することが出来ます。
HTMLとCSSを学んだ次は
もしWEBサイトを作るのが面白いと感じたのであれば、JavaScriptやPHPを学びましょう。
その流れでJavaScriptやPHPを学んでいくと最初にWEBサイトを作成した時に、こうやりたい、ああやりたいといった願いを叶えることの出来るプログラミング言語となります。
JavaScriptでは、WEBサイトに動きを与えることの出来るプログラミング言語ですし、PHPではサーバー上でデータをやりとりして情報をまとめることが出来ます。
アプリ制作がしたい場合は
スマホのアプリを制作したい場合には違うプログラミング言語を使用します。
Macであれば、Swiftというプログラミング言語を使用し、Androidであれば、javaを使用します。
残念ながらどちらも同じ言語でないので、同時にアプリ制作をすることが出来ません。
それぞれの言語での特徴は、SwiftであればMacに対してのプログラミング言語なので、使用する機会が少ないかと思いきや周りを見てみるとスマホやタブレット、パソコンと使用している人が多いです。
WEBアプリもいくつあるのかわからないくらいの種類がありますので、そんなに使用しない言語かと思いきやそうではありません。
javaは、世界中で使用されているプログラミング言語となります。
パソコンにjava環境がないと動作しないWEBサイトやプログラムもあります。
セキュリティーの高さと開発の簡単なのが特徴です。
C言語のように世界中で利用している人が多いのも特徴で、様々な環境で利用されています。
人工知能の分野に特化したプログラミング言語
日本でも人工知能に関しては、開発が進んでいて、Pythonを学ぶと人工知能の開発に関する仕事に就くことが出来ます。
Pythonは人工知能だけでなくても、WEBサービスの開発から機械学習の研究と広く使用することができるので、新しいことにチャレンジしたい方にもおすすめのプログラミング言語となります。