この記事では、プログラミングを学ぶとどのような職業に就くことができるのか紹介します。
プログラミングを利用する職業は主に
- アプリケーション・エンジニア
- システムエンジニア
が挙げられます。
アプリケーション・エンジニアとは、スマートフォンやパソコンで使うアプリ、ATM用の業務アプリなど、アプリケーションを開発する職業です。
また、アプリの種類にはゲーム類、検索用アプリなどの様々な種類があります。
システムエンジニアとは、顧客からシステム案件を請け負って開発したり、企業用ソフトなどを開発する職業です。
このように、プログラミングを必要とする職業は主にエンジニア系となり、コンピュータによるものづくりに強い関心を持つ方はプログラミング学習の目標として、このような職業を考えるのが良いでしょう。
読みやすく、わかりやすいソースコード作成をするためには、教材やインターネット上にあるソースコードを見て、自分が一番わかりやすく、見やすいと思ったソースコードを真似し、プログラミングをすることが一番の近道だと思います。
見やすく、わかりやすいソースコードとは、カッコ、改行の位置、動作説明のコメントを比べると判断できると思います。
最初は、ソースコードをそのままコピー後、動作確認をしながらプログラミング、実行を繰り返し、各関数の動きを理解することが大事だと思います。
この関数は、こんな動きをするんだという発見を楽しいと思えることがプログラミング上達の一番の鍵だと考えています。
プログラミングを学習するメリット
プログラミングを習得するメリットとしては、例えばExcelで自動化したいときとか必ず出てきます。
その時にマクロが組めたり(VBAというプログラミング言語です)、沢山の似たような処理を簡略化するツールを作成して作業の効率化をはかるなどプログラミングを知っているか知らないかで短期的にはあまり差はなかったり逆に回り道と思うこともありますが、中長期的に見ればプログラミングのスキルの有無でかなり変わってきます。
学習の一貫も兼ねてExcelで足し算を自動化するマクロを作ったり、セルの背景色を変更するマクロを作るとかなりプログラミングに対して馴染みが沸いてきて便利かつ楽しくなってくるはずです。
そうすると一般事務の場合は必要不可欠な存在になったりと会社や上司からの評価も上がります。VBAならそこまで難しくはなく、初心者でもサイトを参考に30時間もあればかなり高品質な物が作れるようになります。
おすすめプログラミング言語
プログラミング学習とは言ってもプログラマがまともにプログラミングが出来るようになるまで3年はかかります。
その中で即戦力として通用するであろう言語をピックアップしました。 一番簡単に範囲を広げるのであればC#というプログラミング言語になります。
ピュアなC#でも良いのですが、私はC#.NETを推奨します。 理由としてMicrosoftがVisualStudioという開発ツールを提供していて、デバッグや実行もそのツール内で完結するためです。 勿論他の言語にも対応していますが、C#を習得すると、VB.NETも習得できます。
C#とVB.NETの違いは標準語か関西弁かの違い程度でしかなく、書き方や文法は殆どが同じです。
それらが理解できると、必然的にjavaも理解出来るようになります。
その3言語が出来るようになれば世の中のシステムの過半数の仕事があります。
その入り口としてC#を私は推奨します。